【速報】斎藤元彦・前知事が再選 出直し選を制す】newsおかえり 兵庫県知事選２０２４開票速報 異例の注目 兵庫県の新たなリーダは誰に 再放送

停滞する県政・・・過去最多の7人が立候補。大注目の兵庫県知事選をABCテレビ木原善隆コメンテーターの独自取材と解説を交えながら開票速報を再びお伝えします。
☆newsおかえり 兵庫県知事選２０２４開票速報☆
（出演者）ABCテレビアナウンサー　古川昌希
　　　　　ABCコメンテーター　　　木原善隆
　自らの失職に伴う兵庫県知事選挙で、前知事の斎藤元彦さんが再選を果たしました。
　神戸市生まれの斎藤さんは47歳、総務省出身で大阪府の財政課長などを務め、前回2021年の知事選で初当選しましたが、告発文書問題で県議会から不信任決議を受け9月に失職していました。
　7人の争いとなった選挙戦では、「兵庫の躍動を止めない！」をキーワードに、若者世代への支援の継続などを訴え、前尼崎市長の稲村和美さんらを退けました。
　候補者（届け出順）
前参院議員　　　　清水　貴之さん（５０）
「ひょうごリスタート」を掲げ、県内５つの地域の特色を生かし県の活性化を目指します。
前尼崎市長　　　　稲村和美さん（５２）
「対話と信頼」を掲げ、風通しの良い兵庫県政の構築を訴えます。
前兵庫県知事　　　斎藤元彦さん（４７）
「兵庫の躍動を止めない！」をキーワードに、若者世代への支援策の継続を訴えます。
医師で共産党推薦　大沢芳清さん（６１）
「生活と仕事・地域経済を守る」として、１８歳までの医療費無料を訴えます。
会社社長　　　　　福本繁幸さん（５８）
「若者と高齢者が取り残されないための政策」の必要性を訴えます。
ＮＨＫ党党首　　　立花孝志さん（５７）
「前知事が返り咲き、引き続き県政を担うことが健全」だと主張します。
会社社長　　　　　木島洋嗣さん（４９）
兵庫県と大阪府の合併による「関西州」構想などを掲げます。